ダイビングの時の撮影用カメラとしても人気のアクションカメラ「Go Pro」。
開封から初期設定、ちょっとコツが必要なハウジングケースの付け方を解説します。

GoPro HERO7 Black、ハウジング、ハンドグリップを購入

ダイビング中にカメラを安定させるためのハンドグリップと、水深60mの防水機能を持ったハウジング(GoPro本体は10mの防水)も同時に購入しました。ハウジングケースは価格が高いカメラが多い中で、GoProはカメラ本体が小さいためか6,800円という安さ。

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この記事の目次

GoProの開封方法

GoProのディスプレイするケースのようなパッケージの下面に、お菓子のパッケージの開封口のようなミシン目の入った開封口がありますので、つまんでペリペリと開けていきます。

内側の箱には穴があいていますので持ち上げてGoProを取り出します。

次に内側の箱からGoPro本体を取り外します。
まずマウント部分のゴムを上に持ち上げます。

マウント部分を固定しているレバーのようなものを内側につまみながら、GoPro本体を後ろの方向にずらしていきます。

これで内側の箱からGoPro本体が外れます。

マウントフレームからGoPro本体を取り外す

マウントフレーム上部にあるツメをカメラ後方(矢印方向)に向けて開きます。かなり力を入れないと開きませんので、思い切って力を入れましょう。

マウントフレーム上部はこのように開きます。

あとはGoPro本体を取り外せばOkです。

バッテリーとmicroSDカードの挿入

本体に付属する専用バッテリーとmicroSDカードを挿入します。
カメラの下側にあるボタンを押しながら、②の矢印方向にスライドするとバッテリーとmicroSDカードを入れる場所が開きます。

バッテリーなどを入れる場所のふたが開いた状態。

バッテリーはGoProのロゴマークが下側(カメラの内側)になるようにセットします。

microSDカードも下の写真のように挿入して、爪などでグッと押し込みます。

初期設定とGoProアプリの準備

GoProの電源を入れて初期設定をしていきます。途中、撮影した動画や写真をWifi経由で取り込める「GoProアプリ」とのペアリングも行います。

GoProの電源を入れます。電源ボタンはカメラを構えた時の右側側面に付いています。

GoProのロゴマークが表示された後に、言語の設定を行います。タッチパネルになっているので、使用したい言語を選んで言語の名前部分をタップします。

利用規約の確認です。「同意する」をタップします。利用規約はこちらをご確認ください。

GPS機能の設定です。どちらでも良いですが、私は撮影した動画や写真の場所も知りたいので「オン」にしました。

GoProアプリとの連携の設定画面になったら、お手持ちのスマホかタブレットにGoProアプリをインストールして、カメラとのペアリングを行います。

GoProアプリとペアリング

スマートフォンでも良いのですが、せっかく撮影した動画はその場で一緒にダイビングしたメンバーとすぐに大画面で見たい!
そこで、今回はGoProとiPadをペアリングすることにしました。(Androidでも流れは同じです)

AppStoreでGoProアプリを探してインストールします。
GoProアプリを起動すると自動的にカメラを探してくれますので、無事に見つかったら「カメラを接続」をタップします。

カメラが接続されると「カメラの名前」を変更できます。名前は無理に変えなくても良いです。

「準備ができました」と表示されればGoProアプリとの連携はOKです。このあと、利用規約の同意や通知の許可などの簡単な設定だけで終わります。

GoProハウジングケースの付け方

GoPro本体も水深10mの防水仕様になっていますが、ダイビングでGoProを使うので、水深60mまで防水できる専用のハウジングケース(SUPER SUIT)を使います。
ハウジングケースを付けるには、ちょっとコツがありますので詳しく解説します。

SUPER SUIT同梱品

SuperSuit本体に簡易的な説明書、防水バックドアの予備が1つ、タッチスクリーンに対応したスケルトンバックドア(水中で使うのはやめた方がいいです)が1つ、マウントがセットになっています。

GoProのカバーレンズを外す

GoProのカバーレンズを外します。
カバーレンズは少し手前に引いた状態(カバーレンズと本体の間に少しすき間をあけるくらい)にして、反時計回りに回します。
防水・防塵性を高めるためか、めちゃくちゃ固いので思いっきり引っ張って1mm程度のすき間をあけたら、また思いっきり回さないと外れません

手がめちゃくちゃ痛くなるまで力を入れて回してようやく外れたくらいですので、女性の力だと難しいかもしれません。

カバーレンズを外すとこんな感じになります。

ハウジングケースの準備

ハウジングケース上部のカバーについているレバーを、プリントされている矢印方向にずらしながら、上部のカバーを開きます。
力が必要ですので、思いっきり力を入れて開けてください。どうしても開かないときはレバーがきちんとズレているかどうか確認しながらチャレンジしてみましょう。

ハウジングケースの上のフタが開けばあとは簡単です。
バックドアを開けてカバーレンズを外したGoProを入れ、同じようにフタを閉めればOKです。

ハンドグリップの準備

ハンドグリップは特別な準備は必要ありません。
先端が、マウントフレームやハウジングケースをマウントできるようになっていますので、開封時に内側の箱からGoProを取り外した時と逆の要領でマウントするだけです。

もっと知りたい!続けてお読みください

この記事を書いた人

  • 井上 憲作
    SNSIダイブガイドを2018年7月に取得。 海より山が好きと公言していたが、2017年ダイビングと出会い「どハマり」し、すっかり海好きになりました(笑)

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